310M

1台で3つの指向性パターンを提供する、コンパクトな薄型マルチポジション・フロアモニター。

310Mは、中小規模空間や施設に適した、コンパクトな薄型のマルチポジション・フロアモニタースピーカーです。客席からの視界をさえぎりにくいコンパクトさとシンプルなデザインにより、学校の講堂や公共施設等の中小規模のステージをはじめ、アコースティック系のライブハウス、ホテル宴会場などに最適です。

また、放送局や劇場、展示会のMCなど、互いに干渉しない、シビアな音場の確立を要する現場でも十分対応します。

高音域に、57mmコーン型スピーカーユニットをボーズ独自の「アーティキュレイテッドアレイ」配置し、薄型のスピーカーながら正確な指向性のコントロールを実現しました。また、低音域には、133mmのコーン型ウーファーを使用することで、クセのない自然なサウンドを提供します。

独特のボディ形状を採用し、置き方によって3パターンの異なるカバーエリアを提供。最小限の機材で、目的に応じた最適な音響効果が得られます。

非常にコンパクトなサイズながら高い音圧（ピーク117dB）を誇り、スピーチでの使用や音楽シーンでも、クリアで聴き取りやすいモニターサウンドを提供します。

アクティブイコライザーが不要なフルレンジタイプなので、機材の省力化にも貢献し、仮設使用にも最適です。