BOSE 161 マイクロスピーカー

BOSE 161

BOSEのマイクロスピーカー161は、センスの良いインテリアにマッチするデザインと卓越した音響性能を兼ね備えたスピーカーをつくりたいと考え、開発されました。コンパクトでスマートなフォルム、小型でありながら広いリスニングエリアをカバーする再生能力。

小型でありながら広いリスニングエリアをカバーする、コンパクトでスマートなスピーカー

マイクロスピーカー161は、センスの良いインテリアにマッチするデザインと卓越した音響性能を兼ね備えたスピーカーをつくりたいと考え、開発されました。コンパクトでスマートなフォルム、小型でありながら広いリスニングエリアをカバーする再生能力。設置性を考えて標準装備されたブラケット。そのすべてが、あらゆる空間やインテリアにマッチするよう設計されています。

スマートでコンパクトなデザイン

さらに、ボーズ独自の「ステレオ・エブリウェア」理論の追求は、同時に美しいボディを生み出しました。広い指向性を実現するために生まれた、滑らかな弧を描くラウンドフォルム。スマートでコンパクトなデザインは、さまざまなインテリアにマッチしながら、独特の存在感を醸し出します。

口径60mmマイクロドライバーで低音まで力強く再生

小型高性能スピーカー技術を生かして新開発されたフルレンジ・マイクロドライバーを2本搭載。サブバッフルに直接振動系を組み込むフレームレス構造により、振動板と磁気回路を極限まで拡大し、このサイズとしては驚異的な力強い低音再生を可能にしています。

オイスターシェル(二枚貝)構造

さらに、フロントバッフルとキャビネット後部を継ぎ目なく組み上げるオイスターシェル(二枚貝)構造を採用。完全な気密性のモノコックボディを実現し、無駄な共振や箱鳴りを排除しています。

広い指向性を実現するステレオ・エブリウェア

独特なラウンドフォルムは、間接音と直接音のバランスを理想的に整えるボーズ特許の「ステレオ・エブリウェア」理論から生まれました。2本のマイクロドライバーを水平45度の角度で配置。左右対象に内側を向けて設置する「アーティキュレイテッド・アレイ」設計によって、室内空間に広いリスニングエリアをつくり出し、どこで聴いてもムラのない均一の音場を提供します。

多彩な設置を可能にする専用ブラケットと防磁仕様

BOSEのマイクロスピーカー161は、Hi-Fiスピーカーとしてだけではなく、テレビやディスプレイと組み合わせても使用できるように、キャンセリング・マグネット方式とシールド方式併用の防磁仕様が施されています。

さらに上下15度ピッチ間隔で最大45度まで仰角を7段階で調整できる専用壁掛けブラケットを標準装備。ブラケットは本体と一体となって目立たないので、インテリアを邪魔することなくセッティングできます。

BOSEのマイクロスピーカー161 仕様

  • ユニット構成 6.0cmアクシスドライバー(防磁)×1
  • 6.0cmファイアリングドライバー(防磁)×1
  • インピーダンス 6Ω
  • 許容入力 50W rms (IEC268-5)
  • 感度 85dB/W/m SPL
  • 指向特性 垂直±60°
  • 水平+60°~-105°(左側)、水平-60°~+105°(右側)
  • 入力端子 スナップイン・ターミナル
  • 外形寸法 278(W)×106(H)×127(D)mm
  • 質量 1.5kg
  • カラー ブラック、ホワイト
  • 付属品 専用壁掛けブラケット×2